先週からしていた重りづくりがおわりました。
今回の作業はだるまの中に埋め込む”おもり”づくりです。
おもりがあることでダルマは何度でも立ち上がることができるようになります。
現在ではおもりづくりをするだるまやはあまりなく、
全工程を自家製作する深谷だるまならではの作業かもしれません。
今年はコロナ禍により例年よりも少ない”5日間”ですべてのおもりを作り終えましたが、
例年は2週間程度をかけて行っております。
型どりをする際は大きなだるまのものより、小さなだるまのおもりのほうが一度の作業量が多くなり
とても忙しくなります。
とても重いのでスタッフが腰を痛めないように気を付けながら作業をしております。